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2011年は、国際森林年らしいです。
“国際森林年”とは、林野庁のHPでは 2011年(平成23年)は、国連が定めた国際森林年(the International Year of Forests)です。国際森林年は、世界中の森林の持続可能な経営保全の重要性に対する認識を高めることを目的としています。 我が国でも、国際森林年という節目の年に、現在取り組んでいる森林林業再生や「美しい森林づくり推進国民運動」、途上国の森林保全等に対する国民の理解の促進につなげていくことを目的に、様々な活動を予定しています。 とのこと。 ぶっちゃけ、知らんがな。 で、この“国際森林年”における“様々な活動”のひとつが宮崎でありました。 「市民と森林をつなぐ国際森林年の集いin 宮崎」 宮崎県と農林水産省が国際森林年記念事業として開催した、所謂“シンポジウム”的なやつ。 映画やら林野庁の役人さんの話やら…いろいろと予定されてました。 しかし!このイベントの目玉として、あの“坂本龍一”氏の名前が! どうやら、森林の大切さを語り合うってことのようです。 まぁ、よく宮崎に来てくれました。あれだけの有名人を観れる機会なんてね、貴重です。 ですから、坂本龍一さんのお顔を見て、ちょこっと話を聞いて帰りました。 3時頃に会場へ行って、だいたい1時間ちょいはいましたね。 はい、このイベントの参加理由は 動 員 です。 なんでも、定員は650名なのに、直前まで200名に遠く及ばない程度の申し込みしかなかったようで、いつものように職場から参加命令が下った次第です。 まったく、貴重な土曜日に迷惑極まりない話ですが、悲しいかなサラリーマン…orz 周りを見渡すと、似たような方々の多いことといったら… まぁ、あんな中途半端なイベントに人が集まるわけないですよね。 会場になったホテルのプールじゃ、夏休みの子供を連れた家族が楽しそうに遊んでましたよ。 なんで、ろくに広報活動もしないで人が集まると思うのかなぁ。役所の方々って、理解できない考え方をお持ちのようです。それで、会場のサクラに自分たちが来てんですから…まぁ、いいか。 しかし、 国際森林年という節目の年に、現在取り組んでいる森林林業再生や「美しい森林づくり推進国民運動」、途上国の森林保全等に対する国民の理解の促進につなげていくことを目的に、様々な活動を予定しています。 って、堂々と言えるところが、スゲーなぁ。 会場の使用費用や資料の作成費用、ゲストの旅費…もうちょっと、考えましょうね。 役人が企画して参加者の大部分が役人なイベントなら、会議室で十分でしょうよ。そんなら、サクラも必要なかったんですから、被害者も少なくて済んだのにね。 もう、ヤダ。
by mochi_kantoku
| 2011-07-25 15:12
| 色々…
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