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サッカー:アジア杯 日本代表、劣勢はね返し激戦制す
後半に10人となった日本が劣勢をはね返した。2-2の同点で迎えた後半終了間際、縦パスを受けた香川が切れ込み、相手ともつれる。こぼれ球に走り込んだ伊野波が左足でけり込んだ。ロスタイムのカタールの猛攻にも耐え、激戦を制した。 毎日jpから。 いや~心臓に悪いゲームでした。 W杯に直結するゲームってわけじゃないんですが、どうしても勝って欲しかった。 まさに“完全アウェー”。観客もジャッジも…ホームタウンデシジョンってのは、やっぱりキツイですな。 今大会、若干雑なプレーが目立った吉田が退場。 と言っても、最初のファウル⇒イエローはちょっとね。あれでカード出しちゃったら、FWはサッサと倒れちゃったほうが良いです。もともと、中東特有のシュミレーション的なプレーのほうが、今の世界の流れからすれば、警告もんだと思ったんですがね。 ウルグアイの人が、わざわざ帰化までしてやるプレーじゃないですわ。 正直、ああいったレフェリングが残ってるうちはアジアってダメな気がします。それに、W杯開催を勝ち取ったカタールも、今以上のレベルアップは望めない。次のブラジルはもとより、ロシア大会でカタールがW杯に出場出来るレベルに到達できるのかさえ疑わしいです。 中国も中東も、ああいった事はホドホドにしといたほうが良いですな。 でも、完全アウェー、しかもホスト国相手。もう少し、考えてプレーするべきだっだのかも知れません。まぁ、近い未来の主力CBが良い経験積んでくれたって思えば、損ばっかりじゃないのかな。 しかし、カタールのようなアフリカよりの中東国には、相性悪いです。 シンプルに、フィジカルを押し出してこられると、面倒くさいです。 日本は、内田のバックアップを探し出すのが急務ですな。伊野波は、やっぱりCBです。カバーリングでは、光るものを見せてたんですが、攻撃面じゃ心許ない。 今の日本代表の布陣では、SBの攻撃参加が無ければ、サイド攻撃は出来ない。香川も岡崎も本田も、サイドより中でのプレーが持ち味。長友と内田のようなスピードあふれるオーバーラップは、日本代表のサイドバックにとって必須事項ですね。 このゲームでの右サイドからの攻撃は、若干もの足りなく感じました。 サイド攻撃偏重になるのも困りもんですが、外からの攻撃は必要です。 次は、試合巧者のイランか、今大会評判の良い韓国か。どちらがきても、厳しいゲームになるのは必至です。次も、がっちり応援しますよー
by mochi_kantoku
| 2011-01-22 19:51
| サッカー
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