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土曜夜の アルゼンチンvs ドイツ
注目の一戦でしたが、思わぬ結果に… まさかのドイツ4得点の無失点!あの攻撃陣相手に無失点。 試合開始早々、ドイツが得点した後は、ほぼアルゼンチンペースだったんですけどね。 でも、危険な場面をつくるまでには至らず時間だけが過ぎていく感じでした。 メッシも、ちょこちょこと非凡な才能を見せつけるようなドリブルを見せますが、如何せん単発。素人目に見ても、周囲との連携がイマイチな感じでした。 まぁ、そんな状況も、ドイツがつくり出してたんでしょうけどね。 で、そんなこんなしてる内に後半20分ごろ追加点を奪われ、万事休す。 あとは、前日まさかの敗退となったブラジルを思い出させるような力押し。 あれだけの個人能力があれば、ああなってしまうのも仕方ないのか… 南米の雄、ブラジルとアルゼンチンが準々決勝で姿を消す結果になってしまいましたね。 祭りの主役を張っていた感のある、マラドーナが居なくなってしまいました。若干の寂しさはありますが…選手選考も含めた、あの采配じゃ仕方ないのかもしれません。 しかし…注目されたアタッカーのメッシ、カカ、ルーニーは無得点で大会を去ることになってしまいましたね。C・ロナウドも、パフォーマンス的には微妙な出来でした。 当然、厳しいマークを受ける事になった選手達ですが、結果・内容ともに物足りなさだけが残ってしまいました。大会前の注目度は彼等より薄かったものの、ドイツのエジルにミュラー、オランダのスナイデル、ウルグアイのフォルラン等は、着実に結果を出し大会に強いインパクトを残しつつあります。 過密日程の中で、代表チームを構築していく事の難しさは、タレントの豊富な強豪国になればなるほど、困難なのかもしれません。 いよいよ、準決勝。当然、全試合が好カード。 ダークホースのウルグアイ。ディエゴ フォルランに期待してます。
by mochi_kantoku
| 2010-07-05 11:00
| サッカー
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