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門川中:健康づくりは食事から、旬の食材使い朝ごはん 臨時レストラン開設 /宮崎
朝食を食べずに登校する生徒に食の大切さを知ってもらおうと、門川町の食生活改善推進協議会(金丸カツ子代表、31人)は12日、町立門川中学校で臨時レストランを開設、旬の食材を使った朝ごはんを提供した。同町の健康づくり係が06年から始めた。 メニューは、ちりめん菜めしや門川の特産ハモの魚団汁、魚の包み揚げなど。図書室を臨時の食堂に仕立て、この日は1年1組の36人が味わった。16日までに181人の1年生全員が食べる。 午前4時半から調理に取りかかった町管理栄養士の浜口典子さんは「喜んで口にすることはないかもしれませんが、中1の体には、必要なものばかり」と説明した。 生徒たちはいつもより30分早く登校し、地元の食材を使った朝食をしっかりと味わった。河口英御さん(12)は「朝はパン食なんですが、かまないといけいないものが多く苦手だが、頑張って食べます」と話していた。 昨日の記事です。 朝食を食べない子供が多いと、ニュースで聞いたことがあります。 その対策として、こういった事を始められたんだと思いますが… なんか、微妙な気分になっちゃたんですよね。いや、たぶん私が、かなり捻くれてるんでしょう。 朝食をわざわざ出してやる…1回くらいの朝食イベントがなんの役に立つのかなぁ。 そもそも、食の大切さを教えるってのが良く分からない。役場に「健康づくり係」なんてものがあるんですね。食生活改善推進協議会?ってNPOかなんかですか? こういうのって、行政のパフォーマンスにしか思えないんですよね。 俺たち町民のために働いてますよって、子供のために頑張ってますよって… 朝食なんて、子供じゃなく親の方に働き掛けないとダメなんじゃないかと思うんですよが、どう考えてるんでしょうか。親たちの反応はどうなんでしょうかね。 2006年からやってるんですから、もうそろそろ何かしらの反応や成果があるのかな。 やりっぱなしの行政の仕事っぷりが見え隠れしてるように思うのは、私が捻くれてるからなのかもしれませんがね。すいません。 しかし、「かまないといけいないものが多く苦手だが、頑張って食べます」って… 何食って生活してんのかなぁ、鬱々とさせられます。
by mochi_kantoku
| 2008-05-14 16:31
| 色々…
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