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オリンピックが開幕しましたね。
開会式って、やっぱり凄いもんですな。 サッカーは、早々と決勝トーナメント進出を決めちゃったみたいです。 深夜帯の中継だったんで観てなかったんですが、なかなかハラハラする内容だったようですね。 永井が絶好調なようで、今後も期待できそうな気配です。 とりあえず、良かったなぁ~ しかし、他の競技は、なかなか苦戦してるようですね。始まったばかりですけど。 柔道や体操、それに競泳ですか。期待が高いせいで、頂点じゃないと“残念”なんてニュースになっちゃってます。なんとも、理不尽。 周りに関係なく、選手たちが勝利にこだわるのは当たり前なんですが…どうも、報道には違和感があり、選手たちもそれに合わせたコメントが多いような気がします。 震災の後に、復興イベント的なチャリティマッチが数多く開催されました。 興行で得た利益を復興にってのが目的です。あの頃、よく聞いた言葉に「元気をおくる」なんてのがありましたよね。私は、あの“元気をおくる”ってのが未だに理解できません。聞く度に、すごい違和感と嫌悪感を感じずにはいられません。 人がスポーツしてるのを見せられたって、腹がふくれるわけじゃない。瓦礫がなくなるわけじゃない。原発がおさまってくれるわけじゃない。何もかも元通りにはならない。 金集め以外に、復興の力にはなれないような気がします。 しかし、苦しくても、みんなスポーツに魅せられるんですよね。 特に、国を代表して戦ってくれる姿には… 結果は選手たちのためにだけ存在すればいい。我々は、彼らの戦う姿に魅せられます。 より強く、より速く、より美しく…己の限界に挑戦する姿に感動させられます。 彼らは、日本を代表して日本人の可能性を世界中に示してくれてます。 代表選手たちは、日本人の誇りですよね。 競泳の北島康介選手なんて、世界のトップに10年以上も君臨し続け、今回も決勝で泳いだんですからね。とんでもない世界記録の前に敗れたとはいえ、その誇り高い姿には尊敬の念を抱かずにはいられませんよ。 でも、敗戦のコメントには「申し訳ない」なんて言葉があるんです。 そりゃ、選手の成長に沢山の手助けが必要なのは分かります。国を代表するってところにも、大きな責任を感じてるんでしょう。しかし“申し訳ない”なんて事は一切ない。 すべてを一身に背負い、戦ってくれた姿は、日本人の誇りでしょう。 まぁ、選手はみんな、日本最高の負けず嫌いな人ばかりですから、結果も大切なんでしょうが… 日本人の誇りを守って戦ってくれるってだけで、結果はどうであれ、応援した甲斐があるってもんです。 結果をメダルの数や色だけで表現して欲しくないと思ってます。
by mochi_kantoku
| 2012-08-01 10:41
| 色々…
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